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2012'03.05.Mon

宇宙の始まりを見たい

昨日、第2回すばる望遠鏡公開講演会を聴講に出かけてきました。
テーマは「宇宙史のなかの銀河とブラックホールの生い立ち」
国立天文台の先生方が、それも実際にハワイですばる望遠鏡を使って 観測・研究をされている先生方が、
並々ならぬ情熱を持って専門分野を語ってくださいました。
盛りだくさんの内容で、ちょっと気を抜くとわからなくなりますww

人類が初めて望遠鏡を手にしたのが ガリレオの時代、今から400年前のこと。
それから望遠鏡も進化を重ね、最近の望遠鏡ときたら凄まじい能力を誇ります。

今まで目を凝らしても見えなかった、暗いものがずいぶん見えるようになった。
それはすなわち、より遠くのものが見えるということで、
遠くから時間をかけて地球に届いた光は、光がその天体を出発した時の姿だということです。
遠ければ遠いほど、宇宙の始まりからさほど時間が経っていない、できたての若い姿なわけです。

そんなさまざまな年代の天体を観測したデータから、
星や銀河がどう成長していくかがわかるというお話をぐわーっと聴かせていただきました。

宇宙の年齢が137億年と言われていますが、
130億光年、つまり130億年位前の銀河なんかはもう見えているのだと。
しかしまだ宇宙の始まりではない
もっと望遠鏡の性能が上がれば、もっと宇宙の始まりを見ることができるんじゃないのか。

そして今、すばるの横あたりに計画されているのがTMT(Thirty Meter Telescope,30m望遠鏡)です。
もっと大きな望遠鏡にすればと思いがちですが、
現在の技術ではこれくらいが限界というか現実的なんだとか。

これが予算1500億円の計画らしいのですが、日本を含む世界五カ国の共同プロジェクトだそうです。
単純に一国の負担が300億円、と思いきや、インテルのムーア氏が計画に賛同して200億の寄付をされたそうで。
このままだと愛称はムーア望遠鏡になるかもしれないとのことです。うん。そりゃそうだよね。

2021年の観測開始を目指しているそうです。
他国と協力してひとつのことをやろうとすることも嬉しいし、
技術の最高峰に日本が名を連ねることも嬉しいじゃないですか。

それまでは すばる望遠鏡だって まだまだ現役でがんばってもらうわけですが、
そのすばる望遠鏡も、デジカメ部分が間もなく、大幅な進化を遂げるそうですよ!
楽しみですね。

そんな熱いお話をたくさん聴いて、
これからいろんなことがわかっていくであろう未来に思いを巡らせつつ。
わたしが生きてる間に、どこまでのことがわかるんだろう。

あ。
TMTの計画がちゃんと進むためには、たくさんの声が追い風になるそうです。
応援メッセージはコチラから。
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